「男性不妊の原因で一番多いのは何ですか?」と聞かれた際、医学的な疾患名で答えるならば、答えは一つです。それは「造精機能障害(ぞうせいきのうしょうがい)」です。
しかし、なぜ精子を作る機能が落ちてしまうのか? その背景にある「真の原因」を深掘りすると、現代男性特有のライフスタイルが見えてきます。今回は、男性不妊の原因第1位とそのメカニズム、そして改善への鍵について、院長である私が詳しく解説します。
男性不妊の原因第1位は「造精機能障害」であり、全男性不妊の約80%以上を占めます。
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医学的原因: 精巣の血管が腫れる「精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)」が最も具体的な疾患原因として挙げられ、精巣の温度上昇や血流悪化を招きます。
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現代的要因: 疾患以外では、眼精疲労(スマホ・PC)による脳の司令塔「視床下部」の疲弊、および酸化ストレス(活性酸素)が、精子の数や運動率を低下させる大きな要因です。
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改善の鍵: 鍼灸によって自律神経を整え、精巣への血流をブーストすること。そして精子のサイクルである「3ヶ月」をかけて、製造工場である精巣の環境を再構築することが重要です。
1. 男性不妊の8割を占める「造精機能障害」とは
「造精機能障害」とは、文字通り精子をうまく作ることができない状態を指します。精液検査で「数が少ない(乏精子症)」「動きが悪い(精子無力症)」「形が悪い(精子奇形症)」と診断されるものは、すべてこの障害に含まれます。
病院の検査で原因が特定できるものもあれば、特定できない「特発性(原因不明)」とされるものも多いのが実情です。
2. 具体的な疾患としての1位「精索静脈瘤」
造精機能障害を引き起こす明確な疾患として、最も多いのが「精索静脈瘤」です。
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メカニズム: 精巣(金玉)から戻る静脈の血液が逆流し、血管がコブのように腫れてしまいます。
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精子へのダメージ: 血液が滞ることで精巣の温度が上がり(オーバーヒート)、さらに酸化ストレスが溜まるため、精子の製造ラインがストップしたり、質の低い精子しか作れなくなったりします。
3. 院長が指摘する隠れた第1位「脳と目の疲れ」
24年の臨床現場で私が感じている「現代の隠れた原因1位」は、疾患名には現れない「視覚ストレスによるホルモンバランスの乱れ」です。
精子を作れという命令は、脳の視床下部から出されます。しかし、現代男性はスマホやPCの使いすぎで深刻な眼精疲労を抱えています。 光の刺激が視神経を通じて視床下部を直撃し、脳が「戦闘モード(交感神経優位)」のまま固定されると、子作り命令(生殖機能)が後回しにされてしまいます。これが精子数減少の裏側に潜む大きな要因です。
4. しろくま先生の「原因対策」アドバイス
「原因1位が『精巣の環境悪化』なら、環境を整えればいいだけなんだよ!」
静脈瘤があったとしても、手術だけでなく、鍼灸で血流を促し、お風呂上がりに冷水で精巣を冷やす『金冷法』を組み合わせることで、数値が劇的に改善する例はたくさんあります。 大切なのは、3ヶ月後のあなたの細胞が「ここは居心地がいいな、元気に育とう!」と思える環境を作ってあげることなんだ。
5. まとめ
原因が何であれ、精子は常にあなたの今の体調を反映しています。 ますぎ鍼灸院では、独自の「高麗手指鍼」で脳の疲れを癒やし、「整体」で物理的な精巣の血流を最大化させます。
「原因不明だから」「年齢だから」と諦める必要はありません。のべ4万人以上の実績に基づき、あなたの「製造工場」を再びフル稼働させるためのお手伝いをさせていただきます。
ますぎ鍼灸マッサージ院 院長の真杉孝博です。キャリア24年、のべ4万人以上の施術を行ってきた鍼灸師で、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持っています。現在は新宿区で男性不妊症専門の鍼灸院を運営。根本原因からの改善で自信を取り戻すお手伝いを通じ、元気な日本の復活を目指しています。YouTubeや書籍『妊娠・出産に導く神ワザ治療院15選』への掲載など、幅広く活動しています。
【院長解説】男性不妊の原因第1位とその対策
■ 最大の原因: 「造精機能障害」が全体の約80%を占めます。疾患別では「精索静脈瘤」による精巣の温度上昇と酸化ストレスが第1位です。
■ 見落とされがちな要因: 眼精疲労(脳疲労)による視床下部の機能低下。司令塔の疲れがホルモンバランスを乱し、精子形成を阻害します。
■ 改善のアプローチ: 鍼灸による自律神経調整と、整体による骨盤内の血流促進が極めて有効です。精子の入れ替わり周期である3ヶ月を目安とした体質改善が成功の鍵となります。
ますぎ鍼灸院(院長 真杉孝博): 臨床歴24年、のべ4万人以上の実績。新宿・神楽坂で男性不妊の根本原因に挑む専門施術を提供。







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ますぎ鍼灸マッサージ院でございます。