【パニック障害】労宮

パニック障害の改善法:手のツボ「労宮(ろうきゅう)」自律神経を整える

 

パニック障害に悩む多くの人々にとって、自分でできる簡単な改善法は大変ありがたいものです。

 

今回は、セロトニンの生成に役立つ「労宮(ろうきゅう)」というツボを押すことで、自律神経を整え、パニック障害や不眠の改善に役立つ方法についてご紹介します。

 

セロトニンとメラトニンの関係

 

セロトニンは「幸せホルモン」として知られ、気分の安定やリラックスに寄与します。

 

また、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料にもなります。

 

メラトニンが十分に生成されることで、質の良い睡眠が促され、不眠の改善にもつながります。

 

ストレスと自律神経の乱れ

 

コロナ禍での生活環境の変化は、多くの人にストレスをもたらし、倦怠感や自律神経の乱れを引き起こす要因となっています。

 

こうした状況下で、自律神経を整えるための方法を知っておくことは非常に有益です。

 

労宮(ろうきゅう)のツボの位置

 

労宮のツボは、手のひらにあります。

 

軽く手を握ったときに中指と薬指の間で先端が触れる辺りが労宮の位置です。

 

このツボを刺激することで、セロトニンの分泌が促され、自律神経のバランスが整います。

 

労宮のツボを押す方法

 

1. リラックスできる環境を見つける

静かでリラックスできる場所を選びましょう。

 

2. 手を軽く握る

軽く手を握って、中指と薬指の先端が触れる辺りを確認します。

3. ツボを押す

親指で労宮のツボを押します。

痛くない程度の適度な圧力をかけて、ゆっくりと深呼吸しながら数分間続けます。

 

日常生活での活用

 

労宮のツボ押しは、パニック発作の予防だけでなく、日常生活の中でのストレス解消やリラックスにも効果的です。

 

毎日のルーティンに取り入れることで、セロトニンの分泌を促し、心身のバランスを保つ助けになります。

 

まとめ

 

パニック障害の改善法として、労宮のツボを押す方法は簡単でありながら効果的です。

 

セロトニンの生成を促し、メラトニンの分泌を助けることで、不眠の改善にもつながります。

 

コロナ禍でストレスが溜まりやすい今こそ、自律神経を整えるために労宮のツボ押しをぜひ取り入れてみてください。

当院のパニック障害に対する施術

一人一人の症状に合わせた「ブレインチューニング」と腹部・頚部を緩める「自律神経の調整」でパニック障害を改善していきます。

 

パニック障害を改善する当院のアプローチ

 

①脳の誤作動をブレインチューニング
②腹部(太陽神経叢)の緊張の改善
③頚部(星状神経節)の緊張の改善

 

ますぎ鍼灸院では、「ブレインチューニング」という脳の誤作動を正常化させる施術法と手技施術を組み合わせた独自の施術法を行います。

 

パニック障害は、脳の特定の領域が過剰に反応することによって引き起こされると考えられています。この過剰反応が「脳の誤作動」として認識され、これを改善することでパニック障害も改善されます。

 

脳の誤作動をチューニングするにはコツがあり、一人一人の状況に合わせて改善法をお伝えしていきます。

 

パニック障害の改善には、自律神経系のバランスを取り戻すことも重要です。特に、太陽神経叢と星状神経節の調整を行うことで、交感神経の過剰な活動を抑え、副交感神経の働きを促進することが可能です。

 

これにより、心身のリラックスが促され、パニック発作の頻度や強度が軽減されていきます。

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男性不妊症・自律神経症状を改善

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